【リジッドデニム】A.P.C.プチニュースタンダード購入後レビュー
サマタイです。
昨年からエイジングによる色落ちを楽しめる生デニムに興味を持ち始め、色々と下調べする中で最初の一本はこれにしようと決めていたA.P.C.のデニムを今回購入したので紹介します。
A.P.C.とは
1986年にフランスで創業したデニムブランドのA.P.C.(アーペーセー)。
フレンチカジュアルをベースとしたミニマルなデザインと天然繊維を多く使用した主力商品のデニムは着ていくごとに鮮やかな色落ちを楽しめるブランドとして人気を集めています。
デニムの原点であるLevi's(リーバイス)のレプリカ系のデニムとはまた違った上品さを感じられるのは欧州ブランドならでは。
自分で履きつぶしたジーンズを店頭に持ち込むことで新品のデニムを半額で手に入れることができる「バトラープログラム」という独自のサービスも話題です。
A.P.C.プチニュースタンダード購入後レビュー
今年手に入れたいファッションアイテム5選という記事の中でも触れたA.P.C.のプチニュースタンダード。
仕事終わりの平日に人が空いている時間を狙って店頭で試着して無事購入することができました。
リジッドデニムを購入するのは初めてでしたが、やはりまだ糊がついている状態なのでバキバキの履き心地です。
フロントはジッパーではなくボタンフライ仕様のため、生地が硬いうちは慣れるまで苦労しそうです。
「プチニュースタンダード」はA.P.C.のラインナップの中でもかなり細身のモデルですが、いわゆる「スキニー」のような体に張り付くようなピタピタのシルエットではなくテーパードの効いた細身のデニムという印象で幅広い年齢で活用できると思います。
A.P.C.らしく無駄な装飾が一切無いシンプルなデザインなので、普段の着こなしに合わせやすく重宝しそうです。
デニムの生地には日本製の14.5ozのやや厚手のものが使われており、長く着用するうちに自分の生活が反映された色落ちを楽しめるそうです。
糊が付いた状態のまま履き込むことでメリハリのある色落ちになるそうで、購入時に付いてくるインフォメーションにも洗い方が記載されています。
普段仕事は私服で勤務なので、これからしばらくはリジッドのまま履き込んで働きながらエイジングを楽しんでいきたいと思います。笑
180cm72kgの体型で33インチを購入し、縮みを見込んで店員さんのアドバイスのもと7cmの裾上げを予めしてもらっています。
実寸サイズでは下記のサイズでしたので、今後着用を重ねるにつれてどう変化するかも記事にしたいと思います。
- ウエスト 86cm
- ヒップ 107cm
- 股上 37cm
- 股下 81.5cm
- 裾幅 18.5cm
おわりに
いかがでしたでしょうか?
リジッドデニムの購入は今回が初めてでしたが、履き込むにつれてどのようなエイジングになるか今から楽しみにしています。
コロナ禍で単調な毎日になりがちな今だからこそ、着ているもので自分の気分を上げることは意外と大事なのではないかなと個人的には考えています。
この記事がみなさんの一助となれば幸いです。