【Cheaney】英国高級靴チーニーの外羽根プレーントゥ「Alderton」レビュー
サマタイです。
みなさんは普段どんな靴を履いていますか?
仕事から普段着まで幅広く使える革靴があれば便利ですよね。
今回は英国高級靴チーニーの名作プレーントゥのAldertonを紹介します。
Chaneyについて
Cheaney(チーニー)は靴の聖地として名高い英国ノーザンプトンで1886年に創業した老舗シューズブランド。
100年以上続く長い歴史の中でチャーチやプラダの傘下に入っていた過去もありますが、現在は独立ブランドとして古き良き英国靴のムードと現代的な要素を巧みに取り入れた高品質な革靴を生産しています。
英国の老舗シューズブランドながら価格は比較的良心的で、おおよそ5万円〜8万円の価格で本格靴を求められることから幅広い年代に人気があるブランドではないでしょうか。
外羽根プレーントゥAldertonレビュー
もともと今年手に入れたいファッションアイテム5選という記事の中では同じく英国ブランドのCrockett&JonesのUチップの革靴を狙っていたのですが、色々と靴を調べていたときに一目惚れしてしまったチーニーの外羽根プレーントゥのAlderton(アルダートン)。
外羽根プレーントゥのデザインはUチップの革靴よりも更に幅広く使えるデザインでこれまでビジネスでも使えるようなちゃんとした革靴を持っていなかったこともあり、見つけたときにはすでに「いつ買おうか」と心のなかで半分購入を決めていました。
奇跡的に某フリマサイトで試着程度のほぼ新品が格安で出品されていることを知り、慌ててZOZOTOWNにてサイズ違いの2足を取り寄せて試着し、サイズを確認した後はすぐに返品しフリマサイトで購入しました。(我ながらセコい買い方だと思います...笑)
英国靴らしいクラシックなシルエットながらダブルソールに外羽根で歩きやすい仕様です。
外羽根プレーントゥのデザインはスーツは勿論、ジャケパンスタイルからカジュアルまでオンオフ兼用として幅広く使える為、一足持っておくと非常に便利な靴ではないでしょうか。
木型には創業100周年目に作られた「1886」という木型が使用されており、幅広でかかとが小さい日本人の足にも馴染みやすいモデルです。
レザーソールのため屋内では滑りやすい場面があると思いますので、履き下ろす前にトゥスチールやラバーを張って大切に穿き込みたいと思います。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
外羽根プレーントゥの革靴はオンオフ兼用として幅広く使えるデザインなので一足持っておくととても重宝します。
この機会にお気に入りの革靴を見つけてみてはいかがでしょうか。
この記事がみなさんの一助となれば幸いです。