【ヘキストマス】通販で服を買うならテープメジャーを用意しよう!
サマタイです。
みなさんは通販で服を買うときはどのようにサイズを選んでいますか?
コロナ禍で服を通販で買うという方も多いと思いますが、試着できない分サイズ選びが難しいですよね。
今回は通販で服を買う時に大活躍するドイツ製のメジャー、ヘキストマスを紹介します。
ヘキストマスとは
ヘキストマス(Hoechstmass)は1895年創業のドイツの老舗メジャーメーカー。
ポリファイバー製で服の生地を傷めない上に目盛りが消えにくく、視認性に優れたカラーの切替や豊富な商品のラインナップで老舗テーラーから古着屋まで幅広いアパレル業界のプロの方たちに愛用者が多いメジャーブランドです。
僕がヘキストマスを知ったきっかけはいつも晩酌をしながら視聴しているアニ散歩の動画がきっかけです。
いつもの通りアニキが古着屋に突撃取材しトークを弾ませる場面で古着屋の店員さんが使っているトリコロールカラーのメジャーの話(動画だと1:56〜)が妙に気になり、ネットを検索すると何やら良さげなメジャーだと知り、早速通販で購入しました。笑
片面がセンチ表記で10cmごとに色が切り替わっているため、ひと目でサイズを視覚的に把握できるスグレモノです。
裏面はインチ表記になっており洋服は勿論ギター関連の海外製品の寸法を測る時にも活躍します。
これまではホームセンターに売っているような巻取り式の金属製のメジャーを使用していたのですが、金属製なので服の曲線に沿わせるとパキパキと折れてしまい服のサイズを正確に測れないことや生地を痛めてしまう心配がありましたが、ヘキストマスはポリファイバー製なので正確に採寸できます。
服の採寸以外にも自分の体を人に頼んであらかじめ採寸してもらうことで自分にピッタリのサイズの服を見つけやすくなるため、おすすめです。
通販で服を買う時のサイズの選び方
通販で服を買うときはショップのサイズ表や着用スタッフの身長・体重でおおよそのサイズを見て買うことが多かったのですが、実物を試着できない分いまいちサイズ感覚がつかめないのが難点でした。
手持ちの服の寸法を測り、買おうとしている商品のサイズと比較することである程度精度が高いサイズの選び方ができるためテープメジャーは一つ持っておくと便利ではないでしょうか。
また新品の服だけでなく古着屋の通販やフリマサイト等で古着を購入する際にもサイズを手持ちの服と比較することで極端なサイズ違いの服を買うことは無くなるため、古着購入の際にも安心できるかと思います。
新型コロナウイルス感染症の流行で今後もしばらくは通販で服を買うことが増えると思いますが、採寸の際には無くてならない必需品として長く使っていけそうです。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
金属製のメジャーを持っているという方は多くいるかと思いますが、洋服や体のサイズを測るような採寸メジャーを持っているという方は意外といないのではないでしょうか。
通販で服を買う機会が増えているこのご時世には持っておくと非常に便利なアイテムかと思いますので、この機会にお気に入りのものを見つけてみてはいかがでしょうか。
この記事がみなさんの一助となれば幸いです。