【バンドマンが勧める】00年代以降のインディーロックバンド5選
サマタイです。
みなさんは普段どんな音楽を聴いていますか?
今回はバンドマンの僕が00年代以降のインディーロックバンドを5つ紹介します。
Yuck
Yuckはイギリスのロンドン出身のインディーロックバンド。
分厚く歪んだギターに美しいメロディーを乗せる90年代オルタナティブロックにも通ずるバンドサウンドはオルタナファンにとっては泣けること間違いなし。
ボーカルのダニエル・ブランバーグが在籍していた頃のファーストアルバム「Yuck」は近年のオルタナティブロックの名盤です。
The National
00年代から活動しているアメリカのインディーロックバンド。
日本での知名度はあまり高くありませんが、緻密に構成されたバンドサウンドはインディーロックファンから絶大な人気を誇っています。
2010年に発表されたアルバム「High Violet」は2010年代を代表する名盤ですのでお勧めです。
Yeah Yeah Yeahs
2000年に結成されたNY出身のロックバンド。
ベースレスの3ピースバンドとは思えないド迫力のバンドサウンドはストロークスやホワイトストライプスといったガレージロックリバイバルのバンドの前座を通して一気に知名度を上げました。
ボーカルのカレンは女性ボーカルながらロックスターの風格にあふれており、見るものを圧倒するかっこよさがあります。
2003年に発表されたセカンドアルバムの「Fever To Tell」はロック史に残る名盤ですので、ぜひ聴いてみてください。
Fleet Foxes
2006年に結成されたアメリカ・シアトル出身のバンド。
アコースティックで牧歌的な美しいバンドサウンドはPitchforkをはじめとする世界中の音楽メディアから絶賛されています。
コーラスワークは中世の教会音楽にも通ずる重厚さがありますが、アコースティック楽器とのバランスが絶妙で重く感じることがない為聴きやすいのも特徴です。
2011年発表のセカンドアルバム「Helplessness Blues」がおすすめ。
The Black Keys
The Black Keysはアメリカのオハイオ出身の2人組バンド。
ガレージロックを彷彿とさせる骨太で荒削りなギターサウンドが特徴です。
同じく2ピースバンドのホワイトストライプスが好きな人は絶対気に入ると思います。
2013年までにグラミー賞を7部門で受賞しているモンスターバンドでもあります。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
個人的には00年代以降のバンドは大学生で音楽に明け暮れていた時期に聞いていたということもあり、思い入れの強いバンドが多くあります。
2000年代以降も良質なバンドが沢山出ていますので、この機会に自分好みのバンドを探してみてはいかがでしょうか。
この記事がみなさんの一助となれば幸いです。
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