30代におすすめしたいメガネブランド3選
サマタイです。
みなさんは普段メガネをかけていますか?
アクセサリーを着けない大人のシンプルな着こなしにはメガネや腕時計はいいアクセントになりますよね。
今回は僕も愛用している大人におすすめしたいメガネブランドを3つ紹介します。
Oliver Goldsmith
1962年創業の英国ロンドンの老舗ブランド。当時の顧客にはビートルズのJohn Lennon、ストーンズのBrian Jonesをはじめ、Audrey Hepburn、Michael Caine、Peter Sellers、Grace Kellyなど多くの著名人が名を連ねています。
その中で僕が愛用しているモデルはこちら
Vice Consul-ss
Oliver goldsmithの中でも顔なじみの良いデザインです。
顔なじみが良いといってもただシンプルなだけではなく、10金でできている3点のカシメや生地の厚みをしっかりと持たせているなど、実物を見れば随所に高級感が出ているのが分かると思います。
サイズは女性や小顔の方でもジャストサイズでかけられる『SS』、スタンダードなサイズ感の『S』、サングラスとしても使えるサイズ感の『g』があります。
年齢を問わずかけられるデザインでなおかつ人と被りにくい為、「シンプルだけど人とあまり被らなくて、しかも歴史のあるブランドのメガネが欲しい!」というわがままな意見にもぴったり答えてくれます。
他にも様々なデザインのメガネがあるので、この機会にお気に入りの1本を見つけてみてはいかがでしょうか。
正規取扱店のContinuerさんのホームページが詳しいです。
Oliver Peoples
国が変わってこちらは1987年創業のアメリカのロサンゼルスのブランド。80年代後半にブランドの創業者が購入したヴィンテージのアメリカのアイウェアコレクションの中に「Oliver Peoples」という署名を発見し、そのままブランド名となっています。
その中で僕が愛用しているモデルはこちら
Sheldrake
おそらくOliver Peoplesの中では1番有名なモデルではないでしょうか。
丸みを帯びたボストンタイプの形状はレトロな雰囲気があり、優しい印象を与えることもできます。
ボストンタイプはレンズの天地幅があるため、視野が広く使いやすいことも嬉しいポイントです。定番になるデザインは機能面でも優れているという良い例だと思います。
個人的には、メガネのフレームの色は「黒」を選ぶよりも「べっ甲色」を選ぶ方が顔なじみが良くフレームの形を主張しすぎないのでおすすめです。
人気のあるブランドの為、毎年新しいデザインが出るのもうなずけます。
ぜひチェックしてお気に入りのデザインを見つけてみてください。
金子眼鏡
最後は1958年創業、日本が世界に誇る福井県鯖江市のブランド。生産から販売まで自社で一貫して行っている為、セレクトショップとのコラボ商品を多数発表していることも特徴です。
その中で僕が愛用しているモデルはこちら
恒眸作 T-254
金子眼鏡では職人シリーズという「恒眸作」「井戸多美男作」「與市」「泰八郎謹製」の4名の職人の名前が入ったメガネがありますが、こちらは山崎恒眸氏が手掛ける「恒眸作」です。
サーモントタイプでこちらも定番のデザインです。トップリム(メガネの上縁の部分)により目もとを強調する効果がある上に知的で誠実な印象も与えることができます。
素材にはサンプラチナとセルロイドが使用されており、丁寧に磨き上げられています。
サンプラチナという金属は聞きなじみがないですが、腐食・変色しにくく万が一変色した場合も銀白色の風合いのある光沢に変化するようです。
また、金属アレルギーを極めて起こしにくいことから、メガネフレームには最適な素材の一つと言えます。
現在生産されるメガネの9割以上が加工しやすいアセテート素材のメガネですが、こちらはセルロイド素材が使用されています。
アセテート素材に比べてセルロイド素材は硬くて頑丈ですが、その分磨きの工程に手間がかかることから今ではほとんど生産されていません。その分アセテートとは違った深みのある光沢が出るそう。
コラボ商品も多数あるので、必ず気に入ったデザインが見つかると思います。
おわりに
今回は30代におすすめしたいメガネブランドを3つ紹介しました。
どのブランドのメガネも決して安いものではありませんが、自分の顔に似合ったいいメガネを身に着けると必ず所有する喜びを味わえると思います。
また、シンプルな着こなしの中でメガネはいいアクセントになります。
服装や気分でかけるメガネを変えてみることもオシャレですよね。
普段メガネをかけている人もそうではない人も、自分のお気に入りの1本を見つけてみてはいかがでしょうか。
この記事がみなさんの一助となれば幸いです。