LIFE LOG(サマタイブログ)

サマタイブログ

1990年生まれ独身男性による雑記ブログ。

【バンドマンが勧める】Moodyギターストラップ3年間使用後レビュー

サマタイです。

 

ギタリストの皆さんは普段どんなストラップを使っていますか?

自慢の愛器に似合うストラップをつければ演奏も気分が上がりますよね。

 

今回は過去の記事でも紹介したMoodyのギターストラップを購入してから3年が経ちましたので、改めて紹介します。

Moody Strapsとは

Moody Strapsは高級革製品のデザイナーとして長年経験があるAllison Suterがイタリア製の最高級のソフトレザーを使用してハンドメイドで制作しているミュージシャンのためのストラップです。

 

値段はギターストラップの中ではかなり高い部類ですが、素材には厳選されたイタリア製の本革や縫製には丈夫なダブルステッチを採用しているなど耐久性に優れています。

 

モデルによってはストラップの幅が約10cmと幅が広いモデルもあり、重い楽器でも肩に負担がなく演奏できるのもうれしいポイント。

 

素材は両面が本革のものから裏側がスウェード素材のものも選べるため、フィット感の好みでストラップを選ぶことができます。

 

経年変化を楽しめる本革素材のため、愛器と合わせて使い込んで自分だけの味を出すこともできるストラップではないでしょうか。

 

使用者にはジョン・メイヤー、ジョー・ボナマッサ、マーカス・キング等多くのプロギタリストにも愛用されています。

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Moodyギターストラップ3年間使用後レビュー

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これまでギターのストラップはアーニーボールやJodi Headのジャガード柄のストラップ等様々なストラップを使用してきましたが、今まで使用したストラップの中でダントツでつけ心地が良いのがMoodyのストラップでした。

 

メインで使用しているギターがギブソンレスポールという比較的重いギターなので、毎日の練習で立って長時間弾いていると肩が凝って徐々に演奏に集中できなくなってしまうためストラップ選びは意外と重要だったりします。

 

アーニーボール等のポリエステル素材のストラップは軽いつけ心地が魅力ですが、薄いポリエステル素材のストラップは重いギターの場合肩に食い込んでしまい疲れを感じやすくなるデメリットがあります。

 

それならストラップをもう少し良いものに変えてみようと購入したJodi Headのジャガード柄のストラップも数年使用していましたが、ストラップ自体の厚みは増したものの肩に食い込む感じは変わらずでした。

 

対してMoodyのストラップは普通のストラップに比べて幅が広く厚みのある柔らかいレザーを使用しており、肩に食い込むことなく体に沿ってしっかりフィットしてくれるためいつもよりギターが軽く感じる程です。

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バックルがないため細かいストラップの長さの調整ができないのが唯一のデメリットですが、つけ心地に関しては申し分ないので重いギターを使っているギタリストは是非一度使ってみてほしいストラップです。

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両面がレザーのものを選びましたが、ポリエステル素材のようにある程度ギターの位置を滑らせながら演奏中にも微調整できるためステージアクションの妨げにもなりません。

 

シンプルなロゴデザインはギブソンのヘッドデザインにもマッチしており高級感があります。

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素材にはしなやかで上質なイタリアンレザーを使用しダブルステッチで頑丈に作られているため、愛器と一緒に長く使い続けて自分だけの味を出せるストラップだと思います。

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おわりに

いかがでしたでしょうか?

 

Moodyのストラップはギターストラップとしては最高級品ですが、長年の使用にも耐えられる耐久性と抜群のつけ心地は一度使えばきっと気に入ること間違いなしです。

 

この機会に愛器と共に年を重ねていけるような逸品を見つけてみてはいかがでしょうか。

 

この記事がみなさんの一助となれば幸いです。

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