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サマタイブログ

1990年生まれ独身男性による雑記ブログ。

【ユーロミリタリー】軍モノのゴアテックスはスウェーデン軍のECWCSがおすすめ!

サマタイです。

 

天候の変化が大きい季節の変わり目には機能性に優れる上着があると便利ですよね。

 

今回はユーロミリタリーの中でも実用性に優れるスウェーデン軍のECWCSを紹介します。

 

ECWCSとは

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https://www.pinterest.jp/pin/820077413387207548/

ECWCS(エクワックス)とは「Extended Cold Weather Clothing System」の略で、日本語では「拡張式寒冷地被服システム」と訳されます。

 

吸汗速乾に優れるベースレイヤーや体温を逃さないフリースなどのミッドレイヤー、優れた透湿防水機能を持つゴアテックスのアウターなど登山で使用されるアウトドアウェアから着想を得て採用されたこの寒冷地用のミリタリーウェア。

 

第1世代のECWCSは1985年に米陸軍で開発され、第3世代の現在はLevel1~7までのアイテムがあり、組み合わせることであらゆる環境に対応できるようになっていることが特徴です。

スウェーデン軍ECWCS

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米軍のECWCS Gen1型ゴアテックスパーカーとほぼ同じデザインとスペックのスウェーデン軍のECWCS。

 

米軍ではカモフラ柄のものが有名ですが、スウェーデン軍のものは無地があるため合わせる服を選ばずよりタウンユース向きと言えると思います。

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安いウェアにありがちなナイロン特有の安っぽい光沢感がなく、オリーブドラブの深い色味は軍モノならではではないでしょうか。

 

アウトドアブランドのゴアテックスアウターは価格が高く手を出しにくいですが、デッドストックで市場に出回っている軍モノのゴアテックスアウターは価格も手頃で人とも被りにくいためおすすめできます。

 

つば付きのフードや脇下のベンチレーション機能に合計5つのポケットなど、手ぶらで街歩きをする際にも便利です。

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軍モノらしく大きめの作りとなっており、180cm72kgの体型でサイズはMedium Regularがちょうどよいサイズ感でした。

 

着用した感じは着丈はすっきりしていますが身幅(特にアームホールの付け根は)は大きめの作りとなっており、このあたりは重ね着を想定された設計です。

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過去にもMAMMUTのゴアテックスアウターについて記事にしましたが、やはりどんな天候でも対応できる上着は一枚あると重宝するアイテムです。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

 

ミリタリーウェアのゴアテックスアウターは機能はもちろん価格も手頃で人とも被りにくいためおすすめです。

 

重ね着によってはオールシーズン活用できる便利な上着ですので、この機会に自分のお気に入りのアウターを見つけてみてはいかがでしょうか。

 

この記事が皆さんの一助となれば幸いです。