【バンドマンが勧める】心を揺さぶるエモーショナルな邦ロックバンド5選
サマタイです。
みなさんは普段どんな音楽を聴いていますか?
近年はサブスクが普及して様々な音楽を気軽に聴くことができますよね。
今回はバンドマンの僕がおすすめする心を揺さぶる日本のエモーショナルなバンドを5つ紹介します。
eastern youth
eastern youthは1988年に札幌で結成されたバンド。
後述するbloodthirsty butchers、COWPERSと共に当時の札幌のアンダーグラウンドな音楽シーンを牽引した存在です。
時に絶叫するような吉野 寿のボーカルや、エネルギーにあふれた男臭さ満点のバンドサウンドは数多くのフォロワーを産んでいます。
2009年には吉野寿の心筋梗塞、2015年にはベースの二宮脱退に伴いメンバーチェンジを行うも、現在も精力的に活動中。
bloodthirsty butchers
bloodthirsty butchersは1986年に札幌で結成されたバンド。
ボーカルギターの吉村秀樹が作る楽曲はエネルギッシュなのにどこかセンチメンタルで胸が締め付けられるような名曲が多いです。
オリジナルの変則チューニングで奏でられるクリーントーンとファズを使い分けた轟音のバンドサウンドはまさに唯一無二。
2013年に12枚目のアルバム「youth」を完成させたのち、惜しくも急性心不全で吉村秀樹は急死してしまいましたが、この先も伝説的なバンドとして語り継がれるようなバンドです。
COWPERS
COWPERSは1992年に結成された北海道出身のバンド。
前述したeastern youth、bloodthirsty butchersと共に札幌のアングラな音楽シーンを牽引したバンドです。
けたたましく響く鉄壁のツインギター、絶叫するボーカルが特徴のハードなバンドサウンドは今にも爆発しそうなエネルギーに満ちています。
わずか2枚のアルバムを発表したのち2002年に解散してしまいましたが、ナンバーガールの向井秀徳をはじめバンドマンからも絶大な支持を集め続けるバンドです。
LOSTAGE
LOSTAGEは2001年に奈良で結成されたバンド。
エモーショナル全開のパワフルな曲から聴かせるバラードまで彩り豊かな楽曲群が特徴のバンド。
初期のツインギター構成の4ピースから現在は3ピースの構成になっていますが、バンドサウンドは相変わらず迫力満点。
エモ/オルタナティブロックを愛するリスナーやバンドマンから絶大な支持を集めているバンドです。
MO'SOME TONEBENDER
MO'SOME TONEBENDERは1997年に福岡で結成されたバンド。
最盛期には年間100本を超えるライブを行い、持ち味の爆音で圧巻のライブパフォーマンスは多くのファンがいます。
初期衝動が詰まったロックから実験的なサイケデリック色の強い曲まで幅広い楽曲を演奏しており、今もなお変化を続けています。
当初は3ピースのバンドでしたが、現在はギターが2本の4ピースとなっており更に音圧が増しています。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
ここで紹介したバンドはいずれもパワフルでエモーショナルなサウンドが持ち味でバンドマンや音楽通の方からも人気があるバンドです。
この機会にお気に入りのバンドを探してみてはいかがでしょうか。
この記事がみなさんの一助となれば幸いです。