【オアスロウ】orSlowファティーグパンツ購入後レビュー
サマタイです。
みなさんは普段どんな服を着ていますか?
徐々に肌寒くなってきたこの頃、着こなしを考えるのが楽しい季節ですよね。
今回はorSlowのファティーグパンツを紹介します。
orSlowとは
orSlow(オアスロウ)はミリタリーウェアやワークウェアといった長年定番として支持されたアイテムを日本製にこだわって再現したブランド。
流行に流されない定番服のデザインを多く扱っており、丁寧な縫製や丈夫な生地感で年代を問わず支持されています。
originalityのある服を吟味しもの創りする。
めまぐるしい速さで流れていくファッションの世界で、ゆっくりと進みながら自分らしさを見つめ直していく。19〜20世紀に誕生した衣類、特にワーク・ミリタリーから派生する衣類は、作業着に限らずファッションとして多くの人たちに愛され、今現代もなおベーシックウェアとして支持され続けています。
そういった永遠の定番服を私たちのフィルターを通してslowにデザインしていく。手から生み出されるぬくもりを大切に、細部に至るまでこだわったクオリティーの高いもの造りを目指しています。
ファティーグパンツとは
ファティーグパンツは日本ではベイカーパンツとも呼ばれるパンツ。
もともとは工場で働く人の作業着や軍隊の基礎訓練用として使われたワークウェアがルーツです。
もう一つの名称の「ベイカーパンツ」とはパン屋(ベイカリー)がよく履いていたからなのだとか。
似たデザインにカーゴパンツがありますが、サイドポケットがついたカーゴパンツは文字通りカーゴシップ(貨物船)で働く人のワークウェアがルーツで軍服として各国が採用したミリタリーウェアとして知られています。
カーゴパンツに比べてサイドにポケットのないシンプルなデザインは普段の着こなしにも合わせやすく近年人気が出ているデザインです。
orSlowファティーグパンツレビュー
僕が購入したのはorSlowのUS ARMY Slim Fit Fatigue Pantsというモデル。
ワークウェアや軍パンは物によってはシルエットが太く着こなすには全体のバランスを意識しなければなりませんが、こちらは細身のシルエットなため着た時に野暮ったさが無く合わせやすいです。
生地はコットン100%のムラ糸のバックサテン生地を採用しており、今後着込むほどに良い風合いとなりそうです。
ウエストにはサイズを調整できるボタンが付いています。
参考までに僕の体型は身長180cmで体重が72kgですが、サイズはLサイズでジャストサイズでした。
丈が少し長いため、ロールアップして着ていこうと思います。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
シンプルなデザインのファティーグパンツはミリタリーウェアやワークウェアに興味はあるけどデザインが野暮ったくてなかなか手が伸びないという人におすすめです。
この記事がみなさんの一助となれば幸いです。