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1990年生まれ独身男性による雑記ブログ。

【バンドマンが勧める】知っておきたいソウルのアーティスト7選

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出典:https://www.pinterest.jp/pin/505177283204880015/

サマタイです。

 

みなさんは普段どんな音楽を聴いていますか?

今回はバンドマンの僕がおすすめする知っておきたいソウルのアーティストを7人紹介します。

 

ソウルとは

ソウルはポピュラー音楽のジャンルの一つで、50年代頃からゴスペルやブルースから発展してできた音楽です。

 

ジャンルとしてよくソウル/R&Bと分類されるように、リズムアンドブルースの中のジャンルの一つです。

1950年代から1960年代の初期にかけて、アメリカにおいてアフリカ系アメリカ人ゴスペルブルースから発展しできた音楽の体系であるR&Bなどの黒人由来の音楽が、ポピュラー・ミュージックとして広く認知され、広範囲にわたって発展・拡大した1960年代よりゴスペル色の濃厚な音楽を、ソウル・ミュージックと自然発生的に呼ばれるようになった

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ソウルミュージックより

James Brown

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ジェームス・ブラウンはシャウトを用いたパワフルな歌声とキレキレのステージパフォーマンスが特徴のシンガー。

 

「ミスター・ダイナマイト」「ナンバーワン・ソウルブラザー」などたくさんのニックネームを持っていました。

 

極貧の幼少期から音楽で成功する波乱万丈の生涯は何本もの映画の題材としても取り上げられています。

 

ソウルを知るなら避けては通れないアーティストの一人です。

Ray Charles

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盲目というハンディを背負いながらピアノを学び、ブルース、ジャズ、R&B、ゴスペルなどの黒人音楽をベースにした表情豊かなソウルを歌ったレイ・チャールズ

 

盲目とは思えないほど自由に鍵盤を操り、笑顔で体を揺らして歌う姿は聴く者の心をつかみます。

 

代表曲の「Georgia On My Mind」はジョージア州の州歌としても定められています。

Donny Hathaway

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幼少期から聖歌隊で歌い、大学でクラシックを専攻していたダニー・ハサウェイ

 

洗練された曲調とシャウトをしないハスキーで伸びやかな歌声は今の時代に聞いても古さを感じさせません。

 

社会情勢に踏み込んだ曲も多く作曲しており、後述するマービン・ゲイカーティス・メイフィールドらと共に「ニュー・ソウル」と呼ばれたアーティストでもあります。

Smokey Robinson

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高音のファルセットボイスが持ち味のシンガー、スモーキー・ロビンソン

 

歌手だけでなく作曲家やプロデューサーとしても活躍しており、テンプテーションズ、フォー・トップス、マービン・ゲイにも多くの楽曲を提供していたことでも知られています。

 

数多くのソウルのアーティストを輩出したアメリカの名門レーベル「モータウン」の設立にも関わっており、長年レーベルの副社長を務めたまさにレジェンドです。

Otis Redding

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「キング・オブ・ソウル」の愛称で親しまれるオーティス・レディング

 

飛行機事故で26歳の若さでこの世を去ってしまったシンガーですが、パワフルで伸びやかな歌声は今でも世界中の人々を魅了します。

 

アーティストのカバー曲も数多く歌っており、どんな曲でも難なく歌い上げる20世紀を代表するシンガーの一人です。

Curtis Mayfield

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ソウルグループ「インプレッションズ」として音楽活動を始め、メンバー脱退後に同グループのリードボーカルを務めたカーティス・メイフィールド

 

1970年代以降はソロアーティストとして活躍し、マービン・ゲイダニー・ハサウェイと共に「ニュー・ソウル」と呼ばれました。

 

歌手、作曲家としてだけでなくギタープレイにも定評があり、様々なアーティストにもカバーされています。

Marvin Gaye

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甘く太いボーカルで数多くのソウルのスタンダードナンバーを作曲したマービン・ゲイ

 

数多くのソウルのアーティストを輩出したアメリカの名門レーベル「モータウン」のアーティストの中でも最も偉大なアーティストの一人でしょう。

 

社会問題をコンセプトにしたアルバムを世に出すなど画期的なアーティストでもありました。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

音楽に詳しくない人でも名前は聞いたことがあるというレジェンドが多く居たソウルミュージック

 

この機会にお気に入りのアーティストを見つけてみてはいかがでしょうか。

 

この記事がみなさんの一助となれば幸いです。

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