雨の日におすすめ!HUNTERチェルシーブーツ3年間使用後レビュー
サマタイです。
みなさんは普段どんな靴を履いていますか?
季節の変わり目に天候が変わりやすい日本では雨の日にも履ける靴が必要ですよね。
今回は雨の日におすすめしたいHUNTERのチェルシーブーツを紹介します。
HUNTERとは
HUNTER(ハンター)は1856年創業の英国の老舗ブランド。
創業者のヘンリー・リー・ノリスが設立した「North British Rubber Company」というラバーブーツなどのゴム製品を製造した会社がハンターの原点です。
過酷な環境や悪天候でもしっかりと足を守る耐久性に優れたラバーブーツはたちまち評判となり、第一次世界大戦から第二次世界大戦に至るまで英国陸軍から正式に採用されることとなります。
その後も作業靴として多くの人から愛用されたハンターのブーツは英国王室からロイヤル・ワラント(英国王室御用達)の称号を与えられることとなります。
HUNTERの主なラインナップ
オリジナルトールブーツ
1956年に誕生したハンターのフラッグシップモデルのブーツ。
28個のパーツで構成されたハンドクラフト製法のラバーブーツは抜群のフィット感と快適性が評判です。
グリップ力の高いソールは雨の日だけでなく畑作業や雪道でも抜群のグリップ力を発揮します。
悪天候に見舞われやすい野外のロックフェスでも活躍すること間違いなし。
オリジナルショートブーツ
オリジナルトールブーツよりも丈が短いショートタイプのブーツ。
水の侵入はしっかり防ぎつつ足入れのしやすい丈に設定されているため機能面に優れています。
ゴムの質感がマットなことでこなれた雰囲気があり、天然ゴム特有の白濁が目立ちにくいためお手入れの面でもメリットがあります。
チェルシーブーツ
着脱のしやすいサイドゴアタイプのショートブーツ。
丈は短いながらも耐水性に優れており、普段の着こなしにもすんなり馴染むため実用性は抜群です。
こちらもゴムの質感がマットなので劣化を気にせずガシガシ履きたい人におすすめです。
HUNTERチェルシーブーツ3年間使用後レビュー
僕が愛用しているモデルは一番丈の短いチェルシーブーツというモデル。
やはりサイドゴアブーツは着脱がしやすいため重宝します。
凹凸のしっかりあるソールは雨の日はもちろん、雪道でもしっかりとしたグリップ力があります。
丈の短いレインブーツなので、デザインが主張しすぎることなく普段遣いでも違和感がありません。
3年間特に手入れもせずに使用していますが、マットな質感のおかげか天然ゴム特有の白濁も無く目立った劣化もありません。
靴自体に結構重量がありますが、慣れれば気になりません。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
ハンターのレインブーツは近年人気のゴアテックス素材のような高機能はありませんが、歴史に裏付けされたシンプルなデザインは雨の日のファッションアイテムとして活躍します。
この機会にお気に入りのレインブーツを見つけてみてはいかがでしょうか。
この記事がみなさんの一助となれば幸いです。
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