【バンドマンが勧める】2010年代以降のインディーロックバンド5選
サマタイです。
みなさんは普段どんな音楽を聴いていますか?
今回はバンドマンの僕がおすすめする2010年代以降のインディーロックバンドを5つ紹介します。
Alabama Shakes
女性ボーカルながらそこらの男性ボーカルより迫力のあるブリタニー・ハワードの歌声は古き良きルーツロック調の楽曲でも難なく歌い上げます。
シンプルながらアナログ感のある温かみのあるバンドサウンドはプリミティブなロックが好きな人にもおすすめ。
King Krule
イギリスのミュージシャン、アーチー・マーシャルのプロジェクト。
2013年発表のデビューアルバム「6 Feet Beneath The Moon」ではジャズ、ヒップホップ、トリップポップなどの様々な要素をミックスしておりどの曲もハイセンスです。
聴き慣れていない新しい音楽を探している方におすすめしたいアーティストです。
Leon Bridges
Leon Bridgesはアメリカのソウルシンガー。
楽曲はサム・クックやオーティス・レディングにも通ずる60年代のソウルミュージック調で、甘いボーカルと相まって昔のレコードのような雰囲気があります。
2015年発表のデビューアルバム「Coming Home」では第58回グラミー賞の最優秀R&Bアルバムにノミネートされています。
Slow Club
2006年にイギリスで結成されたバンド。
チャールズ・ワトソンとレベッカ・タイラーの2人のリードボーカルがメインのバンドサウンドはメロディーラインが非常に美しいことが特徴です。
日本での知名度はあまり高くありませんが、様々な色を見せる楽曲の数々は洋楽初心者にも自信を持ってお勧めできます。
Hamilton Leithauser
www.youtube.comハミルトン・ライトハウザーはアメリカ出身のシンガー。
もともとはニューヨークでThe Walkmenというバンドのフロントマンでしたが、バンドが無期限活動休止になる2014年からはソロアーティストとして活動しています。
最小限の楽器で描かれるどこか退廃的な楽曲と力を振り絞るように歌うボーカルは胸を打つものがあります。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
2010年代以降も良質なバンドが多く生まれておりますので、この機会にお気に入りのバンドを見つけてみてはいかがでしょうか。
この記事がみなさんの一助となれば幸いです。
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