【バンドマンが勧める】Sennheiser HD599レビュー【開放型ヘッドホン】
サマタイです。
みなさんは普段どのように音楽を聴いていますか?
お気に入りの音楽を聞くのであれば、どうせなら良い音質で聴きたいですよね。
今回はバンドマンの僕が勧める開放型ヘッドホンのゼンハイザーHD599を紹介します。
Sennheiserとは
1945年にフリッツ・ゼンハイザーにより創業されたドイツの音響機器メーカー。
ヘッドホンやマイクロフォンが特に有名であり、世界中の音楽家や映画製作者などから支持を集めるブランドとして知られています。
音質は解像度が高く歪のないクリアな音質が特徴で、加工感がなく長時間のリスニングでも聴き疲れしにくいことが評判となっています。
ヘッドホンの種類について
ヘッドホンには大きく分けてハウジング部分の構造から「密閉型」と「開放型」の2つに大別されます。
密閉型は開放型に比べて音漏れが少ないため屋外での使用に適しており、ノイズキャンセル機能や低音の再生を得意とした機種が多いのが特徴です。
デメリットとしては構造上音がこもりやすく、蒸れやすいため長時間のリスニングでは聴き疲れしやすいことが挙げられます。
開放型は音の広がりを感じられるため、音質がよく通気性に優れているため蒸れにくく長時間のリスニングでも聴き疲れしにくい機種が多いです。
デメリットとしては構造上音漏れがしやすく、外部の音が筒抜けで聴こえるため屋外の使用には向いていません。
Sennheiser HD599
開放型ヘッドホンを世界で初めて世に送り出したゼンハイザーが手掛けるHD500シリーズの最上位機種。
僕が購入したものは2019年にAmazon限定で発売されたSpecial Editionのもので、通常版とスペックは変わらずパッケージと見た目が違うだけです。
レンジが広くダイナミックながら加工感が一切ない自然な音質は音楽鑑賞以外にも映画鑑賞やゲーミングヘッドホンとしても非常に優秀な印象です。
開放型デザインの HD 599 は、驚くほど自然で広がりのあるサウンドパフォーマンスが特長。ゼンハイザー HD 500 シリーズのフラッグシップとして、フルサイズの高級ヘッドホン HD 599 は大型のイヤーカップと交換可能なソフトイヤーパッドを採用し、オーディオファンが求めるレベルを追求したサウンドクオリティと極めて快適な装着感をリスナーに提供します。
出典:https://ja-jp.sennheiser.com/audifonos-de-gama-alta-estereo-hd-599
無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインは見た目通り装着感が良く、長時間の使用でも疲れにくいです。
開放型ヘッドホンは初めてでしたが、通気性が良く長時間の使用でも疲れにくいことや何より自然な音質で音楽を楽しめるため万人におすすめできます。
この価格帯ではトップクラスの音質のコストパフォーマンスに優れたヘッドホンですのでおすすめです。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
一人暮らしをしている方は自宅で大音量で音楽や映画を楽しむことはなかなか難しいかと思いますが、開放型ヘッドホンがあれば自宅でも高音質で好きなエンターテインメントを楽しむことができます。
自宅で過ごす時間が増えているこの機会にお気に入りのヘッドホンを探してみてはいかがでしょうか?
この記事がみなさんの一助となれば幸いです。