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サマタイブログ

1990年生まれ独身男性による雑記ブログ。

【フランス製モールスキン】Le Laboureurモールスキンジャケット購入後レビュー

サマタイです。

 

みなさんは普段どんな服を着ていますか?

これからの季節は厚手のジャケットがあると便利ですよね。

 

今回は長年愛用できるLe Laboureurのモールスキンジャケットを紹介します。

 

Le Laboureurとは

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Le Laboureur(ル・ラブルール)は1956年創業のフランスの老舗ワークブランド。

 

南フランスで作業服を販売していた創業者のPeimo Zelantiが古い農作業着からインスピレーションを得て頑丈で実用性のあるワークウェアを制作したことがブランドのスタートです。

 

現在も2代目のJean Charlesが家族経営の自社工場にて生地から縫製までフランス製に拘って高品質なワークウェアを作っています。

モールスキンとは

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生地の中でも最高峰の強度を誇る「モールスキン」は文字通り「モグラの革」を意味しており、厚手でもっちりした肌触りが特徴なやや光沢のあることが特徴の生地です。

 

太めの綿糸を両側に起毛させながら織り上げて作られるモールスキンは密度が高く、綿素材の生地の中ではデニムやキャンパス生地を凌ぐ最高の強度を誇ります。

 

裏表を起毛しながら織られているモールスキンは強度が高いだけでなく肌触りが良いことも特徴で、柔らかく温かみのある手触りが得られます。

 

そのため古くから作業着の素材として活用されており、フランスでは1950年代以前から多くの働く人々に親しまれてきました。

Le Laboureurのモールスキンジャケット

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フランスの老舗ワークブランドのルラブルールが手掛けるモールスキンジャケットは身幅がやや細身なため日本人の体型でも合わせやすいサイズ感です。

 

コットン100%のとても頑丈な生地なので、経年変化を楽しみながら一緒に年を重ねていけるジャケットではないでしょうか。

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ヨーロッパブランドらしくアメリカの作業着より洗練された印象があり、着る人の年齢を選ばない普遍的なデザインの良さを感じられます。

 

色はインクブルーとブラックがあり、一節によるとインクブルーは土木作業者、ブラックは市場で働く人が身につけていたのだとか。

 

ちなみに僕の体型は身長180cm体重72kgですが、サイズ2でジャストサイズでした。

ガシガシ着込んで自分だけの味を出していきたいと思えるジャケットです。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

 

フレンチワークジャケットとして古くから働く人々を支えてきたモールスキンジャケット。

 

何も気負わずにガシガシ着込んでいけるタフなジャケットですので、1枚あると心強い相棒となってくれること間違いなしです。

 

この機会にお気に入りのジャケットを見つけてみてはいかがでしょうか。

 

この記事がみなさんの一助となれば幸いです。