【バンドマンが勧める】ガレージロックリバイバルのバンド5選
サマタイです。
みなさんは音楽を好きになったきっかけはありますか?
僕は高校生の頃に始めたバンド仲間から洋楽を教えてもらったことがきっかけで音楽にのめり込むようになりました。
今回はバンドマンの僕が約15年前の高校生の頃に青春を捧げたガレージロックリバイバルのバンドを5つ紹介します。
ガレージロックリバイバルとは
もともと60年代に台頭したガレージロックというジャンルが原点で、曲調は初期のロックンロールのような原点回帰したシンプルなものが特徴です。
2000年代にデビューしたThe Strokes、The Libertines、The White Stripesなどが代表的なバンドとされています。
The Strokes
NY出身のガレージロックリバイバルの中心的なバンド。
メンバー全員もれなくイケメンでお金持ち、演奏も上手い、曲は唯一無二の個性がありしかもカッコいいとズルすぎるバンド。
おそらく洋楽好きでバンドをやっている人なら嫌いな人はいないんじゃないでしょうか?
ボーカルのジュリアン・カサブランカスの存在感抜群の声に都会的で洗練されたバンドサウンドが聴く人を魅了します。
今年には通算6枚目のアルバムとなる「The New Abnormal」を発表。
The Libertines
ロンドン出身のバンド。
カール・バラーとピート・ドハーティの2人のフロントマンが手掛ける曲はどれも強烈な個性があり、演奏はヘロヘロですが聞く者の心を掴んで離さないメロディーの美しさやエネルギーに満ち溢れています。
ピート・ドハーティはイギリスのトップモデルのケイト・モスと浮き名を流したり、薬物中毒で何度も警察沙汰になりバンドメンバーに迷惑をかけたりとロックスターのイメージそのもので世間を賑わせています。
Mando Diao
スウェーデン出身のバンド。
初期衝動が詰まったファースト・アルバム「Bring 'em In」は当時高校生でJ-Popのヒットチャートを追いかけていた僕のつまらない音楽遍歴を叩き壊してくれました。
メンバー全員がビートルズ好きでメロディーがキャッチーで聞きやすく、洋楽の入り口としてもおすすめできます。
Arctic Monkeys
イギリス出身のバンド。
ボーカルのアレックス・ターナーのシニカルでストーリー性の高い歌詞が光るファースト・アルバム「Whatever People Say I Am, That’s What I’m Not」は発表後またたく間に世間に広まり、当時10代だった彼らをあっという間に国民的バンドにのし上げました。
アルバムごとに曲調がガラッと変わるのも特徴で、現在も精力的に活動しています。
Jet
オーストラリア出身のバンド。
当時iPodのCMで流れていた曲「Are You Gonna Be My Girl」が収録されたファースト・アルバム「Get Born」は世界中で350万枚のセールスを記録したプラチナ・ディスクに認定されています。
曲調はこれぞロックといったしゃがれたボーカルに荒々しいギターが特徴です。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
ガレージロックリバイバルで登場したバンドは当時高校生だった僕が洋楽好きになるきっかけをくれた大好きなバンドが数多くあります。
これから洋楽を聞き始める入り口としてもおすすめですので、是非一度聴いてみてはいかがでしょうか。
この記事がみなさんの一助となれば幸いです。
合わせて読みたい↓↓