【バンドマンが勧める】メジャー過ぎない洋楽9選
サマタイです。
世間はお盆休みですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
僕は残念ながらカレンダー通りの休みしかありませんので、いつも通り働いております。
今回はお盆休みの大型連休でも退屈しないように、バンドマンの僕がおすすめするメジャーすぎない洋楽を9つ紹介します。
Rhye
Rhye(ライ)はカナダのバンド。曲の雰囲気は都会的で派手な音はありませんが、雨の日によく似合うような落ち着いた曲が多い印象です。
一聴するとハスキーな女性ボーカルに聞こえますが、歌ってるのが男性というのは初めて知ったとき驚きました。
Snail Mail
Snail Mail - "Pristine" (Official Lyric Video)
アメリカのバンド。ボーカルギターのリンジーはデビュー当時10代と若く、曲はどれもエネルギーがありセンチメンタルでギターの音もかっこよくて、オルタナ好きとしては泣きそうになりました。
1stアルバムの頃のYuckが好きな人なら必ず好きになります。現在アルバムは1枚しか出ていませんが、今後も気になるバンドです。
Beach Fossils
Beach Fossils - This Year (Official Audio)
アメリカのバンド。現在まで4枚のアルバムが出ていますが、どのアルバムもおすすめです。
初期の作品はギター2本の絡みとボーカルの低い声がノスタルジックで暑い夏にぴったりな印象です。
最新作では雰囲気が一転してサックスやストリングスを取り入れるなど洗練された印象です。
Chet Faker
Chet Faker - Talk Is Cheap [Official Music Video]
オーストラリアのバンド。
最新作では活動名だったChet Fakerから本名のNick Murphyに変わっています。
Chet Faker名義で発表した2枚の作品はどちらも傑作で、R&B、ソウル、エレクトロニックの要素が見え隠れするおしゃれな曲はどれも必聴です。
Loving
LOVING - IF I AM ONLY MY THOUGHTS
カナダのバンド。
音数少なく耳障りの良いローファイな音色で奏でるフォーキーな曲が多いです。
現在作品は2枚のアルバムしかありませんが、今後じわじわと人気が出てくるのではないでしょうか。
Sam Evian
アメリカのバンド。
ポップだけど少しノスタルジックな雰囲気の曲が多いです。
ハイトーンかつ柔らかい声質が特徴のボーカルも曲にマッチしていて非常に聞きやすいです。
現在2枚のアルバムが出ており、どちらもおすすめです。
Whitney
Whitney - Golden Days (Official Video)
元Smith Westernsのメンバーで結成されたアメリカのバンド。
ドラムボーカルが特徴で曲は一貫してフォーキーで明るく、晴れた日のドライブにぴったりです。
現在2枚のアルバムが出ており、今年3枚目のアルバムがリリース予定です。
Women
カナダのバンド。
知名度は低いですが、バリトンボイスのボーカルに鋭いギターの音が絡むバンドの雰囲気がとてもかっこいいです。
一聴しただけでは近寄りがたいと感じる方もいると思いますが、ハマる人にとっては定期的に聞きたくなる中毒性があると思います。
Youth Lagoon
アメリカのバンド。
もう解散していますがデビューアルバムの「The Year of Hibernation」はひたすらノスタルジックでセンチメンタルな雰囲気の曲が多く、夏の終わりの夕方に聞くと泣けます。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
少し大げさかもしれませんがいい曲を聞くと鳥肌が立ったり、泣けてきたり、音楽の素晴らしさを体で感じることができますよね。
これからも新しい音楽で感動する体験をたくさんできたらなと思います。
この記事がみなさんの一助となれば幸いです。
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